高松市議会 2016-03-14 03月14日-06号
私が小中学生だった30年ぐらい前は、訓練といえば火事を想定したものであり、非常階段とともに救助袋により、滑りおりる火災避難訓練でありました。それから30年近くたち、学校行事や地域の行事で学校を訪れるたび、救助袋のケースが当時のもの、そのものであることに懐かしさを感じるとともに、当時の光景を思い起こし、今も利用しているのかなど、お聞きする機会がありました。
私が小中学生だった30年ぐらい前は、訓練といえば火事を想定したものであり、非常階段とともに救助袋により、滑りおりる火災避難訓練でありました。それから30年近くたち、学校行事や地域の行事で学校を訪れるたび、救助袋のケースが当時のもの、そのものであることに懐かしさを感じるとともに、当時の光景を思い起こし、今も利用しているのかなど、お聞きする機会がありました。
また、幼稚園や学校におきましては、これまで火災及び地震などの非常災害を想定して、避難経路の確認や救助袋を使用した避難訓練、消火器を使った模擬消火等の活動などを伴う防災教育を計画的に実施いたしてまいりましたが、今後、災害時の危険に対して、協力して対応する、自分の命は自分で守るなど、さらに日ごろから安全に対しての心構えが浸透していくような取り組みが、すべての幼稚園・学校でなされるよう指導してまいりたいと